Hump Back「拝啓、少年よ」 楽曲アナライズ(コード進行分析)してみた。

はじめに

最近、色々と燃え尽きている代表です。がらんどうになるとはまさにこのことだと感じてます。

サークル立ち上げ時に掲げていたライブイベントを主催する!!という目標を実現できたので、今後どうすべきか悶々と考える日々が続いてます。

(他にもオリジナルバンドでMVを作る!!という目標を実現できたことも要因かもしれません。)

さて、なんでこんな記事を書いているのかというと、サークルHPを更新した際に、ブログのリンクをクリックしたらプログラミングネタの記事ばかりになっている当ブログを目の当たりにしたからです。

音楽サークル代表のブログと銘打っているのに、これはまずいなと。。。笑

なので、久しぶりに音楽ネタの記事を書こうと思います。

Hump Back「拝啓、少年よ」 楽曲アナライズしてみた。

ってな訳で、サークルの課題曲として半年以上君臨しているこの曲をアナライズ(分析)してみようと思います。(人気絶大。)

この曲が何で人気なのか??そして普段僕がどんな感じで曲を聴いて作曲に活かしているのか、みたいな部分の参考になればと思います。(誰得??的内容ですが暖かく見守ってやってください。。。)

いつも僕が着眼している部分は以下です。

①メロ②コード進行③曲構成④アレンジ(リズム、ノリ)

大体、この辺り(特にコード進行)にフォーカスして何曲か分析すれば、各バンドの作曲者の癖や特徴がわかると思います!!

複数のバンドを分析すれば、今のトレンドや売れ線なんかも掴めてきます◎

※今回はそのうちのメロ以外の部分を扱っていきます。例えば、この曲のサビ頭の音はコードに対してⅠ度始まりのメロ(個人的にはガツンと来るメロになりやすい)ですが、コードに対して何度の音を使ってるを考え始めると莫大な時間がかかってしまいます。僕も普段メロを考えるときそこまで深くは考えません。行き詰ったときの別アプローチとして考える程度です。(プロはちゃんと考えてるはず&感覚的にできちゃってるはず。)

曲構成

Aメロ-Bメロ-サビ-ギターソロ-Aメロ-サビ-アウトロ

曲構成はこんな感じです。とてもシンプルでわかりやすいです。

コード進行 (Key=Aメジャー)

※細かいアレンジ部分までは網羅していないのでご了承をば。

《 Aメロ 》

I-V-Ⅵm-Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ-Ⅰ

I-V-Ⅵm-Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ-Ⅰ

《 Bメロ 》

Ⅱm-Ⅱm-Ⅲm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅳ-Ⅰ-Ⅰ

Ⅱm-Ⅱm-Ⅲm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅴ

《 サビ 》

Ⅰ-Ⅴ-Ⅳ,Ⅴ-Ⅰ-Ⅵm-Ⅴ-Ⅳ-Ⅴ

Ⅰ-Ⅴ-Ⅳ,Ⅴ-Ⅰ-Ⅵm-Ⅴ,Ⅳ-Ⅰ

《 ギターソロ,アウトロ 》

Ⅰ-Ⅴ-Ⅵm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅰ-Ⅳ-Ⅴ

Ⅰ-Ⅴ-Ⅵm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅰ-Ⅳ,Ⅴ-Ⅰ

こんな感じで僕はKeyに対しての度数表記(ディグリーネーム)をアナライズする際は書きだします。

ここからまずはBメロ以外すべてカノン進行をアレンジした進行になっていることがわかります。

※ちなみにBメロの進行もサビに持っていく際の王道進行です。

カノン進行の特徴は親しみやすくメロディアスになりやすいって感じです。

かなりの曲で使われている有名なコード進行なので、「カノン進行」でよかったら調べて見て下さい◎

アレンジ

先ほどのコード進行を見ながらざっくり印象的な部分をメモっていきます。

※今回は基本的に8小節分を1回しと見なします。

《 Aメロ 》

1回し目:ギターのミュートバッキング(オープン交えてノリ出す)&歌のみ

2回し目:バンドイン。ベース、ハイポジ白玉。ドラム、バス&クローズドハイハットでリズム刻む。

3~4回し目:ギター白玉。ベース8符。ドラム、スタンダードな8ビート。メロ頭にコーラス有り。

※3~4まわし目は雰囲気がガラッと変わるのでA’なり呼び方変えても良いかもしれません。

《 Bメロ 》

1まわし目:ドラム頭打ち。ドラムに合わせて楽器陣もストローク、刻み方変化。コードも2小節に1つずつチェンジ。

2まわし目:ドラム8ビート。(前半ライド、後半ハイハット)楽器陣の弾き方変化。サビ前ブレイク。

《 サビ 》

1まわし目:コーラス頭。3小節目2拍ごとにコードチェンジ(キメっぽくなってる)。最後のメロがない部分でベースが動く。

2まわし目:特に変化なし。ラストをⅣ,Ⅴ-Ⅰ進行で終える。

《 ギターソロ 》

ドラム、ライドにチェンジ。2まわし目頭にキメ。オクターブ奏法になる。

《 Aメロ(落ちメロ) 》

1まわし目:楽曲の落ち部分。ベースのバッキングのみ。

2まわし目:バンドインで徐々に盛り上げる。ギターはシンプルなミュートバッキング。ラストブレイク。

《 ラストサビ 》

最後メロを付け加えて繰り返す。演奏は白玉で落とす。

《 アウトロ 》

ギターソロと同じ進行でオクターブ奏法。

最後雑になりましたが、僕が印象に残った部分のメモはこんな感じです。

普段はカッコいいと思った部分だけかいつまんで分析して、作曲に落とし込んだりしてます。

1曲フルで時間費やして分析することは滅多にしないです。

書き出しまでするのは数年ぶりです。笑笑

かなりシンプルな楽曲でも1時間はかかるので、UVERとかやったら凄まじいことになりますね。。。

まとめ

以上、分析してみてわかったことをまとめてみます。(※あくまで主観です。)

①耳に残るメロの要因はカノン進行によるところが大きい。

②シンプルなギターロックではあるが、抑揚あり&上手い塩梅でキメありでカッコいい。
(※個人的にはシンプルになりすぎるとどうしてもダサくなりがちに感じます。)

抑揚の部分は誰が聴いてもわかりますが(わからなきゃノレない!!)、じゃあなんで抑揚を出すのか(どうすれば盛り上がりを演出できるのか etc…)、ノリが出るのか(キメの使いどころ etc…)を分析するのが楽曲アナライズの醍醐味かなと思います。

良い楽曲を作る際の1つの参考にでもなれば幸いです。

案の定まとまりもない記事になってしまいましたが、気が向いたら(もし需要が有れば!!)、またこんな感じの記事書きます。笑

おしまい。

P.S.サークル内でもオリジナルを演奏したい&作曲したいって人が増えたら嬉しいかもとちょっと思いました。

P.S.2 ベースの弾いてみた動画もあります。笑

https://www.youtube.com/watch?v=Zn9YdpdhmEg

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